理想の寝具と言われ、長年愛し続けられているムアツふとん。
一般的なマットレスとは違って、数多くの点で体を支える構造になっていて
体が沈みすぎず、血行を妨げにくい構造の為、腰が痛くなりにくいと布団とも言われています。
ところで、ムアツふとんの中身は上の画像のような独特の凹凸をしているので、
もしかして寿命が短いのでは?と不安になってしまいますよね?
そこで今回は、ムアツふとんの寿命や耐久年数、へたりを極力防いで長く使えるようなお手入れ方法についても解説していきたいと思います。
ムアツふとんの寿命・耐久年数は何年?
ムアツふとんの寿命は、一般的には7~8年程度と言われています。
一般的な敷布団の寿命が、3~5年程度である事を考えると、ムアツふとんは、寿命が長い布団だと言えます。
ムアツふとんのウレタンフォームは、とても高密度な質の良い物を使っているので、普通の布団よりもかなり長持ちなんです。
このように、かなりしっかりとした素材なのがわかるかと思います。
ムアツ布団ふとんは普通の布団に比べて寿命が長いので、長く使えます。
普通の布団よりも価格が高いと思われがちですが、寿命も含めて1日あたりのコストを考えるとなんと約14.3円程度です。
ムアツ布団は耐久性なども考えると、コスパの良い布団だと言えますね。
もちろん7~8年の寿命と言っても、あくまでもこれは目安で、使っている環境によって個人差があります。
ムアツふとんの寿命をなるべく長く保つにはどうしたらいいのでしょうか?
長く使えるように、気がついた時などに手入れをするだけで、ムアツ布団の寿命をもっと伸ばす事もできますので、
ムアツふとんのお手入れ方法も頭に入れておくと良いです。
ムアツふとんの寿命を延ばすお手入れ方法
ムアツふとんのお手入れの基本はたった2つだけです。
- 陰干しして湿気を取り除く
- シーツをこまめに洗濯して常に清潔さを保つ
それぞれのお手入れをもう少し詳しく見ていきましょう
陰干しで湿気を取り除く
布団に湿気がこもってしまうのは、寿命が短くなる原因になってしまいます。
なので、湿気を取り除く意味で気が付いた時にでも大丈夫なので、気が付いた時にムアツふとんを立てかけたりして陰干ししましょう。
直射日光が長時間当たってしまうと変色を早める可能性があるので、陰干しが理想的です。
通気性のよいベッドフレームや畳の上にムアツふとんを敷いている場合はあまり問題はないのですが、
フローリングに直接敷いている場合は、湿気が溜まりやすいので特に陰干しをした方が良いです。
シーツをこまめに洗濯して常に清潔さを保つ
ムアツふとんはカバーが外れるようになっていますので、カバーをはずしてこまめに洗濯すると良いです。
ちなみに、本体のウレタンフォームが汚れてしまった場合は、自宅で洗濯する事はできないので、
クリーニング店に相談するか、ムアツふとんの販売元である昭和西川株式会社のお客様相談窓口で相談しましょう。
・陰干しをして湿気を取り除く
・シーツを洗濯して清潔さを保つ
これらを意識するだけで、ムアツふとんの寿命・耐久年数を伸ばして長く使う事ができますので、できる限りでいいのでお手入れすると良いでしょう。
この記事のまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、ムアツふとんの寿命・耐久年数と、ムアツ布団の寿命をできるだけ長く保つ方法について紹介しました。
今回の記事をまとめると、以下のようになります。
これらを守る事で、ムアツふとんの寿命を延ばし、末永く使っていく事ができます。
ちなみに、ムアツ布団は西川ストアONLINEから購入できます。